餅花テキスタイル 餅花和菓子
製作コンセプト

睦月のテキスタイルデザインは京都のお正月の風物詩、餅花がモチーフ。
おめでたい紅白の少し小ぶりな上用饅頭(じょうようまんじゅう)をのせました。

素材について

つくね芋を使用した上用饅頭。
白い方には栗あんで包んだ丹波栗の甘露煮、
紅い方には丹波大納言の粒あんが入っています。

過去の和菓子を見る
睦月 手ぬぐい
京都のお正月の風物詩、餅花がモチーフ。
如月 手ぬぐい
節分の行事「豆撒き」がモチーフ。
弥生 手ぬぐい
桃の節句「お雛祭り」がテーマ。
卯月 都をどり
京都花街の「都をどり」がテーマ。
皐月 手ぬぐい
端午の節句「鯉のぼり」がモチーフ。
水無月 手ぬぐい
かわいらしいてるてる坊主を組み合わせ。
文月 手ぬぐい
文月のテキスタイルデザインは「祇園祭」。
葉月 手ぬぐい
葉月のテキスタイルデザインは「かき氷」。
長月 手ぬぐい
長月のテキスタイルデザインは「赤とんぼ」。
神無月
神無月のテキスタイルデザインは「運動会」。
霜月
七五三につきものの千歳飴がモチーフ。
師走
師走のテキスタイルデザインは
「もういくつ寝ると・・・」。

手ぬぐい

お菓子は醒ヶ井の銘水で製造されている。
水は繊細な和菓子の味を左右する大切な原材料であるため、昭和37年の阪急地下鉄工事の影響で枯れていた井戸を平成3年に社屋を新築した際に掘り直し「醒ヶ井」と名付けて再び菓子づくりに用いだした。
創業以来作り続けている銘菓烏羽玉は現在も昔ながらの製法で作られていて、柔らかく、ほのかな黒砂糖の味わいは多くの人に親しまれています。 最近では、伝統をふまえつつ新たなお菓子の制作にも力を注いでおり、SOU・SOUとのコラボレーションや本場フランスで活躍したパティシエによる新ブランド「Satomi Fujita by Kameya Yoshinaga」を立ち上げ和洋の枠にとらわれない新し試みにもとりくんでいる。

亀屋良長さんのお菓子に使われ ている醒ヶ井。

江戸末期~昭和37年の店舗外観

菓匠会会員 百味會会員
京菓子司 亀屋良長

京菓子の名門と謳われ、一時は江戸にまで名 を知られた菓子司・亀屋良安から、暖簾分け するかたちで享和3年(1803年)に創業。
以来、四条醒ヶ井(さめがい)の地に於て 営業、現在に至る。当代七代目。

〒600-8498 京都市下京区四条堀川東入ル
TEL 075-221-2005 FAX 075-223-1125
9:00-18:00 年中無休
http://kameya-yoshinaga.com