一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成31年03月03日 日曜日号

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“銘菓の旅 伊藤軒/SOU・SOU(10)”

ネットショップスタッフが一人産休に入りました。
キャリアのあるスタッフなので、抜けたらちょっと大変やろなと思ってましたが
意外と皆が「まーなんとかなりますよ」というので安心した。
あとは元気な赤ちゃんを生んでもらって早く戻ってきてもらうだけ。
そのうちネットショップでわらべぎモデルとなって登場することでしょう。
それも楽しみ。
というわけで本日はハッサンのコーナーです。

wagashi_itoken
銀河系・ラムネ

伊藤軒さんのお菓子は“昔なつかしい”の宝庫ですが、中でもこのラムネ菓子はタイムスリップもの。
ひと粒口にいれると「幼い頃、駄菓子屋さんでよく買ってたなぁ」といろいろなことを思い出しました。

01ramune

ラムネ菓子の由来は、あの炭酸飲料のラムネから来ているそうで、当時輸入品のラムネがとても高価だったため、その味に似せたお菓子を作ったのが始まりだと言われています。(※諸説ございます)

ラムネ菓子は“打ち菓子”の製法(下図参照)で作られており、お干菓子の“落雁”の親戚にあたります。

00ramunejpg
木型に押し込む粉の量、加える力加減など、職人ワザの光るお菓子です。


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ちまたで「幻のラムネ」と言われている某製菓会社のものと銀河系・ラムネは、ほぼ同じ製法で作られいます。
伊藤軒の協力工場の若き職人さんが、伝統的な打ち菓子の技術を引き継いで、在庫切れが起こらないよう日々コツコツと作っておられるとのこと。

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お味はこの4種類。口に入れるとホロリと粉がほどけて、甘酸っぱい味がシュワーッと広がります。


球体に環の入ったラムネの形が惑星っぽいなぁと思い、テキスタイルデザイン「銀河系」を用いることに。
味からイメージする配色に変えてパッケージを作りました。

06ramune
昔なつかしのラムネ菓子、ぜひお試しくださいませ。



伊藤軒/SOU・SOUのお菓子は、下記にてお求めいただけます。

■伊藤軒/SOU・SOU ジェイアール京都伊勢丹B1 075-352-1111(大代表)
■ SOU・SOU足袋 075-212-8005
■ SOU・SOU KYOTO 青山店 03-3407-7877
■ SOU・SOU netshop 075-212-8244



それでは、また明日。

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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

今日の合言葉は 「ラムネはお干菓子」

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