SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“Humans of SOU・SOU ”overseas”/内村 円”
「SOU・SOUを知ったきっかけや出会い、祖国を離れて働くことについて教えていただけますか。」
「留学生のときに、丁度2年前のときかな、足袋屋に行ってお会計するときは店員さんが外国人の方やったから、この会社はたぶん外国人に対しても受け入れてくれるかなっと思って応募してみました。実家に帰りたいと思うことは少ないです。なぜって言うと、やりたいことは今日本でしかできないんですので、寂しいとはもちろん思ってるんですけど、寂しさより目標に向かう気持ちが多いでしょうね。自分はまだまだですけれど、色んな能力を身につけて成長していきたいと思っております。」
【曽 郁晴(そ いくせい)台湾出身/SOU・SOU勤続 93日】
「香港の知り合いでFacebookに地下足袋をアップしている人がいて、『どこで買ってますか?』と聞いたらSOU・SOUを教えてもらって、一回SOU・SOU足袋に行ってほんとに可愛いなと思って。それから毎回京都に旅行するときはSOU・SOU寄ってきました。留学生時代は着衣の服もちょこちょこ買いまして、学校の友達みんな可愛いと言われて嬉しかったです。丁度卒業するとき店でスタッフ募集のポスターを見かけて、日本にもうちょっといて、毎日好きなものばかりに触れてもいいかもという気持ちで応募しました。日本のほうが暮らしやすいので、できればずっと日本に住んでいたいな。」
【姚 嘉欣(よう かきん)香港出身/SOU・SOU勤続 580日】
「交換留学のときに知り合いにもらった小巾折の間がさね宮美がめっちゃ可愛かったから『それどこのお店ですかー!』って聞いたら、『四条河原町の裏にありますよー!』って言われて。それでお茶席にも連れてってもらったんですよ。その時には翻訳の仕事してて、翻訳した本は季節の本で、SOU・SOUのホームページで季節感のこととかスタッフのこととかたくさん調べてました。外国人の自分に対してみんなどういう思いで接してくれるか最初心配してたんですけど、割と日本人並に厳しく教えてくれてすごくありがたいです。日本人のスタッフと同じ様に色々教えてもらって。良いなと思って。入社してすぐ福田さんに『通販の電話取ってー!』て言われたりとかして(笑)そんな感じです。」
【李 瀟瀟(り しょうしょう)中国出身/SOU・SOU勤続 1402日】
SOU・SOUに属する人とドラマをスナップする「Humans of SOU・SOU」。
今回は”overseas”ということで外国人スタッフにクローズアップしてみました。
インターナショナルなSOU・SOU京都各店、バイリンガル・トリリンガルなスタッフが皆様のご来店をお待ち致しております。
(内村)
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