SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“趣味をはじめる/廣秋 優里”
2019年が始まり、新たに趣味をみつけようと
以前、祖母から譲り受けた“こぎん刺しキット”を取り出してみました。
こぎん刺しとは
江戸時代に青森県津軽地方の農民の女性が仕事着や普段着の麻生地の衣類に保温と補強のために木綿糸で刺し子を施したのが始まりとされている伝統的な刺繍のことです。
おしゃれのためだけではなく、用途や意味のある刺繍だったということに驚きました!
こぎん刺しにはいくつか伝統的な模様がございます。
その中から今回はこちらの“竹の節模様”に挑戦してみました!
ちくちく…
目が血走りそうになりながら、はじめて5時間ほどでやっと完成…!
時間がかかってしまいましたが、集中して手を動かしてモノを作り出すということを楽しむことができました。
いつか大作を作れるように、ちまちま続けていこうと思います。
(廣秋)