SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“はじめまして/曽 郁晴”
初めまして、今年11月より店舗スタッフとして入社致しました、曽郁晴(ソ イクセイ)と申します。
台湾の台南出身でございます。
台南という町は、台湾で最も歴史ある町と呼ばれ、オランダから清朝、日本統治時代の歴史的建築が数多く残っています。そして、グルメと南国感たっぷりのフルーツだけではなく、個性的なリノベカフェや本屋などのお店もございます。
このような懐かしさと新しさが融合したオシャレな街並みが「ザ・タイナン」と言われ始め、国籍問わず旅人から注目を浴びてきました。
こちらは町をぶらぶら散歩した時、フィルムで撮った台南の一隅。
台南っ子として生まれ、地元を誇りに思うワタシ、どうして京都で暮らし始めたのでしょうか。
二年前、交換留学で初めて京都に来たことがきっかけとなりました。
僅か半年間の滞在でしたが、そこで色んな人々に出会い、自らの視野も広がってきたような気がしつつ、、、
留学が終わり、台湾で大学を卒業し、その後フリーランスとしてフェスや映画祭など様々なイベントの運営制作に携わらせて頂きました。
その様な日々の中で、できればまた京都に戻りたいという想いが湧き上がり、そこであまり迷わずワーキングホリデーの在留資格を手に入れ、再びに京都に上陸しました。
京都に戻ってからの一年間は、着物レンタルのお店とライブハウスで働きながら、
色んな繋がりができ、貴重な経験をたくさんさせて頂きました。
ワーキングホリデーが終わりに近づいた頃、SOU・SOUの求人情報が目に入り、
新たな自らの可能性に出会えればいいなぁと思い、応募いたしました。
まだまだ未熟ですが、これから何卒よろしくお願いいたします。