SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“茶道文化検定、受けてきました/山田 充”
11月11日の日曜日、世間では「ポッキー&プリッツの日」として知られる日に、前回のブログで宣言した通り、第11回 茶道文化検定 の2級を受検してきました。
実施概要はと言うと、1級~4級の4段階で、今回受験した2級については70%以上で合格となり、合格者特典として、全国各地の美術館・博物館の入館料等の優待を受けることができる合格証が配布されます。
2級の出題分野としては、茶の歴史/茶事・茶会/茶道具/茶と禅/茶席の花/懐石/菓子/茶室・露地/茶業 の9つに分類され、全てマークシート方式で出題されます。
ここで少しだけ、問題をご紹介。
解答 問16-④/問17-④/問18-③/問19-②
数ある茶事での流れを問われたり、掛物・茶入・茶碗といった茶道具の歴史や名品の問題であったり、解答 問62-④/問63-③
茶室と路地の基本要素と、現在に残る多彩な茶室と路地に関するなど、今回の受検勉強まで知らなかったことだらけでした。
結果通知については、12月中旬に送られてくる予定ですので、それまで復習をしながら通知を待ちたいと思います。
また、お茶のお稽古あるあるが満載の映画『日日是好日』のタイトル名が、広く知られた禅語ということも、今回の受検勉強で初めて知りました。
今回の受検勉強で得た知識をお稽古に活かすだけなく、日頃の生活の中での再発見にも繋げてければと思います。
まずは、以前に家庭訪問としてお邪魔した、スタッフの寺田宅のお茶室「心傳庵」に、新たな気持ちで訪ねてみたいところです。
(山田)