SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“柿の季節/廣秋 優里”
2018年も残すところあと2ヶ月をきり、朝晩の空気も冷たく感じられる今日此頃・・・
毎月楽しみにしておりました【果実文様のテキスタイル】も来月で最終章です。
最後から2番目の霜月のテキスタイルは“柿”!
とっても愛くるしいテキスタイルにひと目で大好きになりました。
ころころとした橙色の実が並ぶ姿をみて思い出したのは、
おばあちゃん家で毎年軒の下につらなっていた“干し柿”の風景です。
実は、一人暮らしではなかなかハードルが高い“干し柿”の仕事を昨年からはじめています!
渋柿たちのヘタとヘソをのこして皮を剥いていきます。
ヘタに紐を結び、外に吊るします。
数日経過し、良い感じにしぼんできました。
はじめてのことで管理が行き届かず、成功したものは少なかったのですが、
手塩にかけた“干し柿”は一味違っておいしく感じました!
去年の反省をいかして今年は甘柿で挑戦!
つやっつやの柿がどんな仕上がりになるのか・・・いまからとっても楽しみです♪
(廣秋)