SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“こどもたちとこどものような人達/吉田 優里”
ある日のこと。
某小学校の先生から「町たんけん」という校外授業でこども達から「SOU・SOU」に行きたいという
意見が出たのですが…。とお話を頂きました。
こんな質問も出ています。と。
こども達がSOU・SOUに興味を持ってくれているなんてとても光栄なこと。
もちろん!二つ返事でお受け致しました!
当日は小学生7名がやって来て、しっかりご挨拶もしてくれました。
地下足袋はもちろん、中に入っている「たびすけ」にも興味深々。
「履いてみたいー!」と下駄や地下足袋も試着をしてくれました!
「いつも履いている靴とぜっんぜん違う~」と駆け寄って伝えてくれる姿にキュンとしてしまいます。
SOU・SOUの柄にはこども達にも慣れ親しんだものもたくさんあります。
「あー!これ運動会だ!」
「トンボもいる!」
伊勢木綿の手ぬぐいの使い込んだ柔らかさを触ってみて「うわぁ~」と頬ずりするこども達。
「扇子もおいてある!僕、学校の授業で扇子作ったことあるよ!」
小宮「えっ!!すごいね~!」
「なんか変わった袖が付いてる」
「この紐なに?」
「なわのれん?」「中は何があるの?」
みんなでレポート作成中。
見学してわかったこと、感じたことなどたくさん書いてくれています。
後日、学校で発表会があるそうです。
帰り際には口々に「楽しかったー!」「また来たい!」
「ここは第2希望だったけど、SOU・SOUに来て良かった~!」と。
こどもの素直な目線で色々なものに興味を持ってくれ、私達も楽しい時間を共有させてもらえて
とてもありがたい体験でした。
場所は変わり、こちらは北海道の仲良しのお誕生日会に参加したメンバー。
新しく出会えたSOU・SOU好きの人やSOU・SOUの仲間に入るにはまずは足袋下からなんだよね!と足袋下を履いて嬉しそうな新メンバー。
そうだ!みんなで写真を撮ろうよ!
7名の合計年齢=475歳。
こちらもこども達に負けぬはしゃぎようです。笑
こういうことで盛り上がれるこどものような気持ちはいつまでも忘れたくないなと思った出来事でした。