SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“モノとのつきあいかた/小山 真実”
明日から10月ということもあり、先週から衣替えを本格的にはじめました。
今季の衣替えのタイミングでプチ断舎離をしたのですが、
仕分けをしながら「今あるモノをもっと大切 に使いたい」と思うようになりました。
そこで、残った【愛着のあるモノ】たちを今後も末永く大切にするべく、
SOU・SOUの先輩方にモノを大事にする姿勢を伺ってみました。
まずは配送センター長、澤田さん。
澤田さんが愛用されているのはこちらの貼付地下足袋です。
「いつ見ても白いですね!」とお伝えすると、
澤田さん自身が初めて購入した地下足袋であることが発覚!
9月一番の驚きでした!!
「中はもうぼろぼろやねんけど・・・」
「ソールはめっちゃきれい。」
かれこれ7~8年愛用されているとのことですが、外側には目立った汚れもほとんど無く、
大事に手入れされてきたのが伝わってきます。ちなみに洗濯機に入れて洗っているそうです。
まだ1年ほどしか履いていない自分の地下足袋と見比べてちょっと恥ずかしくなりました。
こまめに綺麗にしないといけないなと反省です。
続いて、2児のおかあさんでもある ネットショップの増本さん。
ご自宅からあるモノたちを持ってきてくださいました。
それがこちら!
ご自身が着なくなった服を解体し、仕立て直された子供服です。モノを最後まで使うアイデアに溢れています。
足袋下にできた穴も繕って履き続けるという徹底ぶり。
下の写真は長男ソウタくんの一番のお気に入り、間がさねせいわの足袋下です。
大きな穴が空いてしまっているのですが、他の柄も履いてほしいのでこちらは繕わず、
ソウタくんの成長記録に大切に保管されているそうです。
愛着のあるものとのエピソードは、お聞きしていて温かい気持ちになります。
自分の場合はなんだろう・・・そう考えて思い浮かんだのは、入社してからほとんど毎日使っている
帆布穏の紺青です。(※現在は特大サイズのみ販売中)
店頭の特大サイズと比べてみると、ずいぶんと退色したのが分かります。
「いい味出てるね~」とたまに言われると嬉しく、より愛着も湧いてきます。
ポケット部分に、もともとの色の名残があります。
場所によって色の濃淡がありアジが出ています。
洗濯機で丸洗いできるのも帆布穏のいいところ。
これからも色の変化を楽しみながら長く愛用していきます!
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