SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“クッション座椅子中材/西牧 知恵”
本日より長月に突入致しました。
これから迎える実りの季節が楽しみであります。
遡ること約2週間前、京都では8月16日に夏の風物詩である五山送り火が行われました。
この日はお休みをいただいておりましたので東山如意ケ嶽の大文字を見に行ってまいりました。
日が落ちて大の文字が暗闇に浮かび上がります。
写真ですと宙に浮いているように見えますね。。。
点火されてから火が消えるまで1時間にも満たないのですが
約5年ぶりに見た送り火は幻想的で感動致しました。
そしてこの日を境に暑さもゆるみ、秋を感じるようになってまいりました。
そろそろ衣服やインテリアなど衣替え・お手入れする時期でございます。
最近、店頭ではお客様より
使用しているクッション座椅子がへたってきたけどどうすればいいですか?
クッション座椅子の中材だけの販売はしていますか?
といった質問をよく頂戴致します。
そこで今回はクッション座椅子の中材についてご紹介したいと思います。
(クッション座椅子についてはこちらをご覧くださいませ。)
クッション座椅子中材は200g(1袋)/1,944円(税込)でご用意しており
SOU・SOUネットショップ、実店舗では京都のSOU・SOU染めおり、SOU・SOU KYOTO 青山店
にてお取り扱いがございます。
素材は発泡ポリエチレン・ポリスチレン、約5mmほどの小さな発泡ビーズです。
クッション座椅子は購入時、小は約500g(約2袋半)、大は約800g(約4袋)の中材が入っています。
写真はクッション座椅子大サイズですが、発泡ビーズは軽いためこの大きさでも片手で持ててしまいます。
そして、クッション座椅子には
“中材のビーズ直入れタイプ”と“カバー式の2重構造タイプ”の2種類ご用意があります。
カバー式の2重構造タイプは背面からカバーが取り外せる仕様になっているため
中袋のダブルジッパーを開けて中材を補充します。
カバーを完全に取り外した姿はこちら。
続いて直入れタイプについてですが
開けた瞬間に中材が飛び出てしまうのでは、、、と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心くださいませ。
背面のジッパーを開けると、
新たにジッパーが出現。
直入れタイプも開けた瞬間に発泡ビーズが飛び出さないよう
ダブルジッパー仕様になっております。
補充の目安としましては、へたり具合によって変わりますのでまずは1袋からをおすすめしております。
補充する際には本体を持ち上げ、発泡ビーズをカップなどですくい徐々に補充していただくと入れやすいです。
※発泡ビーズは微風や静電気などで飛び散りやすいためご注意くださいませ。
よろしければご検討くださいませ。