SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“浴衣でおでかけ/小林 真以子”
季節は夏真っ盛り、手ぬぐいが欠かせない毎日を過ごしております。
そんな折、浴衣を新調いたしました!
とっても涼しげな雪花絞りと博多からむし帯のセットです。
早速着付けてお出かけ♪
・お財布は がま口(親子2)
・コスメポーチがわりに がま口(大)
・なにかと便利な 伊勢木綿手ぬぐい は2枚
・手ぬぐいホルダーのお水
・いつも持ち歩く 名刺入れ
これら一式すっぽり収まった上にお土産を入れられるスペースがまだ空いている!
道行小筥には見た目とは裏腹に抜群の収納力がございます。
さて、向かった先は・・・
京都の奥座敷と言われている貴船です。
京都の中心を流れる鴨川の源流のひとつ貴船川の水源の地に位置し、街中より平均10℃ほど気温が低いと言われています。
1番の目的は、浴衣を着て川床料理を満喫すること!
川床は、緑に囲まれた環境で手を伸ばせば水面に届くほどせせらぎに近いです。滝の音も聞こえてきて涼やかさMAX!
このシチュエーションでいただくお料理は
鮎の塩焼きに蓼酢、そうめんつゆには青柚子の爽やかな香りが効いていて、まさに夏のご馳走!!
最高に美味しかったです!
その後向かったのは貴船神社。石段に並ぶ朱塗りの灯籠が圧巻です。
こちらでは七夕まつりの行事が開催されており、たくさんの人の願いをのせた笹飾りが風にゆらめいてました。
笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは江戸時代から。
この頃は手習い事をする人が増え、星に上達を願うようになったようです。
日本の文化の由来を知ると、ますます素敵だなぁとおもいます。
まだまだ浴衣の似合う季節が続きます。
次は浴衣でどこへ行こうか考えるだけでワクワクしています!
(小林)