一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“お茶”
月に2回はお茶のお稽古に行っています。
もりたさん、ハッサン、かみさんも一緒にやっている。
SOU・SOUのメンバーも何人かは曜日違いで同じ先生に習っている。
おっ、ハッサンの番だ。貴人茶碗で登場か。
この日ハッサンは「貴人清次(きにんきよつぐ)」という官位の高い人とそのお供にもお茶を点てる作法をやっていた。
お茶のお作法はたくさん種類があって、やればやるほどどんどん複雑になっていく。
400年以上も前によく考えたなとつくづく思ってしまいます。
そしてこんな事が創り出されたのは、日本人だからなのだろうと思う。
それでは、また明日。
3 件のコメント
若林さんは「お濃い茶」の廻し出しの最中ですね。
私の社中では7月の朝茶事(浴衣会)に備えて、
「長板の総飾り」でした。
去年の朝茶事は「名水点て」で早朝より山崎まで
水を汲みに車を走らせましたよ。
男性は帯の位置が女性より低いので、お点前の
最中に、懐中した小袱紗とかどんどん中に入って
しまうというご経験は御座いませんか?
あれ、なんとかならないかなあとアンコ代わりに
手拭いも一緒に懐中しておりますが。
岡田様はお詳しいですね。お濃茶はまだ始めたばかりでよくつまずきます。小袱紗がどんどん中に入っていく経験はあります(笑)。またいろいろ教えてください。
うひゃあ。そんな風に言われましたら、恐縮を通り越して、赤面モノです。
歴代宗匠師匠諸先輩方に「知ったかぶりして御免なさい」と謝りたくなりました。
しかしながら『傾衣』の喫茶スペースが、フル回転で利用されることを願ってやみません。
人手不足で稼働予定が未定なのでしたら、
不本意ながらわたくし、動ける時間と勤労意欲はたっぷりと御座いますので、是非に場所をお貸し下さい。
お父さんの着替えを待つお子様には100円で冷やしアメやラムネを振る舞い、怪しげな京都弁を教えます。
そしてお母様には干菓子付きのお抹茶を300円でご提供。ちゃんと「京都テイクアウト美味図鑑」の宣伝も怠りません。
売り上げは四分六で、若林さんが六取ってくれたら良いですから。
でも、もし役者不足で稼働していないというのでしたら、またも謝る次第です。
高橋さんみたいに、寡黙なバーテンダーよろしく味わいと花のある人なんて、そうそう居ませんもんね。なるほど。
@長文にて失礼致しました。草々。