一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“銘菓の旅(18)”
家の雨漏りを直しました。長い間放置してましたがようやくです。
本格的な雨の前に直ってスッキリしました。。
というわけで本日は日曜日。ハッサンのコーナーです。
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菓匠 松栄堂「田むらの梅」─
梅雨時の雨は、梅にとっては恵みの雨。
この時期にしっかり雨が降ることで、梅の実はすくすくと育ちます。
また紫蘇の葉も出盛りの時。
「献上 田むらの梅」は、梅の果肉がたっぷり混ぜ込まれた餡を求肥でくるみ、塩漬けの青紫蘇で包まれた、まさに今旬のものをかけ合わせた御菓子です。
梅の酸味と青紫蘇の香りが爽やかで、じめっとした季節でもさっぱり頂ける美味しさです。
「田むらの梅」という菓銘は、当時の店主が旧一関藩主田村家の命にもとづいて作り上げたことから付けられたそう。
五弁の花の梅をイメージして、五角形になるように形作られているのも当時から変わっていないそうです。
■菓匠 松栄堂
http://www.shoeidoh.co.jp/index.html
※このコーナーは毎週日曜日更新です。
それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「田むらの梅」