一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“銘菓の旅(16)”
リーガロイヤルホテルのSOU・SOU ROOMが調子良いとの連絡を頂きました。
ひとまずよかったよかった。
京都旅行を予定されてる方はぜひご検討下さいませ。
というわけで本日は月曜日ですがハッサンのコーナーをどうぞ。
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第十六回 遠藤餅店 「づんだ餅」
「ずんだ」とは茹でた枝豆をすりつぶし、砂糖と塩を加えた東北地方の郷土料理で、豆を潰す「豆打(ずだ)」が訛って「ずんだ(づんだ)」と呼ばれるようになったそうです。
この「ずんだ」を餅にからめていただくのが銘菓「ずんだ餅」。
青々とした緑色、枝豆の爽やかな香りと瑞々しさが、初夏の候にぴったりの御菓子です。
「ずんだ餅」で検索すると、宮城を中心にいろいろなお店が出てくるのですが、その中で一番ピンときたのが仙台市にある遠藤餅店。
─「朝摘みの宮城県産「秘伝豆」を職人がせいろで蒸し、つぶつぶの食感を残したあんに仕上げました─
というなんとも惹かれる文言が決め手でした。
少し甘じょっぱい「ずんだ」とやわらかいお餅の組み合わせが素朴で、和菓子というよりは、なんだかとっても体に良いおやつをいただいているような感じ。
女性スタッフから「枝豆=ヘルシーというイメージがあるから、御菓子でも罪悪感ゼロ!」という声が上がったのも納得でした。
■ 遠藤餅店
http://www.zundamochi.com/
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※このコーナーは毎週日曜日更新です。
それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「づんだ餅」