一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“温泉街の傾き者”
日本一ゆかたの似合うまち城崎温泉にある旅館の若旦那衆が、衣装を物色しに傾衣に来店。
「キーヤンのフライングエレファントはなかなかインパクトあるねー」
「まー、これくらい着ないと一般人と同じになってしまうからなー」
「今の季節はまだ上から頭巾羽織も必要だな」バサッ
こちらは桟もじり袖で傾衣の定番コーディネート
本名が「リョウマ」と言うそう。
こちらはぐっとシブイコーディネート
芥川龍之介のようだ。
スリーショット
お三方とも、それぞれの旅館をしょって立っていかれる若旦那衆です。
傾衣の衣装は、ゆかたの似合う城崎の町に、目立ちながらもきっと溶け込むことでしょう。
これからもどんどん傾いていってください。
最後は男衆と
それでは、また明日。