一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“皆勤と江戸時代”
先日、1年間無遅刻無欠勤だった社員に皆勤賞を贈った。
今回は9名だった。
皆勤賞は賞金10万円です。
10万円が高いか安いかは別として、その人の信頼性はプライスレスです。
雨が降ろうが、風が吹こうが、必ず指定時刻に来る電車のようなものです。
さぞかし、その家の教育が良かったのだろう。
そして、その信頼性は普段の仕事にもきっと表れていると思う。
今年も是非皆勤賞を狙ってほしいところです。
一方こちらは100巻全てコンプリートしたディアゴスティーニの「週間江戸」より
これによると、江戸庶民は一生に3?4枚の着物で暮らしていたんですって。
現代人は、大体何着くらい服を持っているのでしょう。
「今、この時代に日本に生まれたことがどれだけラッキーか」ということを言っている作家さんがいましたが、
本当にそう思います。
飛行機あり、エアコンあり、パソコンあり、アイスクリームあり、そして美味いコーヒーあり。
現代庶民は江戸時代の将軍以上ですね。
文明の利器やこの時代に感謝することはあっても不満を言うなんてことは極めて贅沢というものです。
そんなことをふと思いました。
それでは、また明日。
2 件のコメント
皆勤賞はいいですね。素晴らしい。
皆さんのモチベーションが上がります。
そして私の下ネタの信頼はプライスレスですよ(笑)
確かにアサタニさんの下ネタはプライスレスです。(価値有ると言えばあるしどうでも良いと言えばどうでもいい。)