SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“鏡開きと書き初め/山田 充”
本日1月11日は、一般的に鏡開きの日とされています。
鏡開きとは、お正月に神様や仏様へお供えした鏡餅を下げて、1年間の無病息災などを祈って供えられたお餅を、お汁粉・ぜんざい・お雑煮・かき餅(あられ)などで食べることを指します。
また、鏡餅を食べることは「歯固め」と言われ、硬いものを食べることで歯を丈夫にし、歳神様に健康と長寿を祈るためだと言われます。
関西では1月15日、または1月20日に行われることが多く、京都や一部地域では1月4日に行われます。
「ひこにゃん」で一躍有名になった滋賀の彦根城では、4日(木)に天守の大鏡餅を切り分けられた330袋を、観光客にお裾分けされたとお聞きました。
鏡開きではありませんが、先日滋賀の実家に帰省した際に、たねや日牟禮茶屋さんで頂いた、つぶら餅の入った「つぶらぜんざい」で、食べることのみ一足先に済ませました。
また、母から書道を習い始めようとしている話しを聞いて、久しぶりに書き初めを書いてみようと思い立ち、せっかくなら、と新年の目標を書くことにしました。
中学生以来20数年ぶりの習字でしたが、気持ちを込めて目標を文字にすることで、思いを新たにすることができました。
一昨年受験した、「茶検(茶道文化検定)」3級合格に続き、次は茶検2級合格を目標に、今年の11月11日の受験日まで勉強に励みたいと思います。
最後に、先日の堀内の日記でおみくじの話しが出ていたので、今年の僕のおみくじで締めたいと思います。
「平」って、なんやねん。。。