一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“理由あり足袋下セール”
恒例の理由あり足袋下セールが始まりました。
いつもながら大した「理由」があるわけではありません。普段お使い頂くには特に支障はないモノばかりです。
SOU・SOUの足袋下はもちろん機械で編まれていますが、柄を変えることによって毎回機械の糸調子を人の手で変えなければいけないため、同じ商品でもこのような「理由ありモノ」が生まれてくる時があるのです。
でも、これは恒例になってはいけない企画ですね。
お客様にとっては良い企画でしょうけど・・・。
それでは、また明日。
3 件のコメント
若林様、いつも楽しく拝読させて戴いております。
一月のなかばから10日間フランスへ行ってまいりました。パリの大学で、「万葉集と日本の染色」という題目で講義を2日間講義をするためだったのですが、滞在中はずっとSOU・SOU様の傾衣で過ごさせて戴きました。滞在したのは、アルル、リヨン、パリ、だったのですが訪れる街々で写真を撮られていました。特に、シャンゼリゼ通りのブランド店では、かなり目立ちまくり(笑)、お店の店員さんから、「その着ているのは何というブランドのものか?」という質問をされました。まあ、ブランドと認識しているあたりが有名()
送信ミスで尻切れとんぼになってしまいました。続きを書かせて戴きます。
ブランドと認識しているあたりが有名(?)店の限界ですよね。
以前、川勝様も書いていらっしゃいましたが、プラダだろうが、シャネルだろうが、その他烏合の衆のブランド如きではSOU・SOU様のお召し物には太刀打ちできません。
パリのイッセイ・ミヤケの側の店が空いていましたが、パリに出店しませんか?SOU・SOU選抜の男性陣と女性の方を送り込んでパリを席巻して欲しいと思います。
昨年還暦を迎えた僕でさえ、写真を撮られるくらいですから、かなり注目されると思います。
SOU・SOU様の傾衣にトンビ(インバネス)という格好で傾いてきました。ありがとうございます。
送信ミスで長々としたお便りになってしまい、寛恕を賜りたく思います。
若林様御許へ
隗櫻 橋本茂久様、SOU・SOUの和服は日本人が、洋服着た外国人より格好よく見える為の服作りを目指しています。そして若い人より年齢を重ねた大人の方が本来格好よくあるべきだと思いながら服作りしています。なので隗櫻 橋本茂久のような方が傾衣の一番のターゲットと言えます。外国の出店もいいですが、まず国内で支持されるのがSOU・SOUとしては大切だと思ってます。これからもガンガン傾いてください!期待してます!