一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“名古屋”
に行ってきました。
駅前のビル
目的はこれ。
今回は主に”職人さんが作る現場”を見せる感じでした。
でも人が一杯ですぐに出てきてしまいました。。
こういうインスタレーションは外国のブランドはホンマに上手いですね。
日本の工場もイメージアップのために
現場の掃除整理整頓や職人の服装などもう少し意識した方がいいですね。
せめてメディア取材のときだけでも。。
日本の職人に足りないのは・・・
技術じゃないの、イメージ。。(ブルゾンちえみ風)
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「35億」
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(若林)
6 件のコメント
若林さま
お久しぶりです! 名古屋にいらしてたのですね
。名古屋駅前再開発が進み、ちょっとは垢抜けたかしら?
「日本の職人に足らないのは、技術じゃないのイメージ」ごもっともです。このエリアは特に、目立つことを
嫌いますねー 無難が良いと。残念ですね。まあ、それで、周囲との調和を保ってきたのでしょうがね、、、
尾張屋リリー 様
コメントありがとうございます。
生産現場のイメージアップは大切ですね。
これからの課題やと思います。。
合言葉、おっしゃる率、高いですか?
この合言葉言いたい~って思うこと、しばしばありますが、実店舗に行かなければ使えないのが残念です。
それにしても、名古屋におみえになってたとは。
これからは愛知に出没する時はここで事前に告知して欲しいです。
ファンが押しかけてパニックになるかもですね。
明美@愛知 様
コメントありがとうございます。
名古屋は近くて良いですね。
今度は味噌煮込みうどん食べたいです!
名古屋行きます!と告知しても誰も興味無いと思うので遠慮しときます~。
消費者が安い製品を求めれば求めるほど、ブランドやメーカーは少しでも生産コストを削ろうと生産工場にプレッシャーをかけます。その結果、過酷な労働や安全基準の軽視となって現場の労働者がしわ寄せを受けることになります。日本の生産工場の職人さんに求めるのではなく与える事で理想に近づいていくのではないでしょうか?与えるとは仕事や環境もそうですが感謝の言葉とお金だと思います。社長が良い服を着て良いものを食べるのは結構ですが時々は少し我慢してそういった所にも気が回ればもっと日本のアパレル業界も良くなるのではないでしょうか?
そして私たちも服を買うとき、その服がどこの誰によってどんなところでつくられたのかに興味を持ち、つくる人の権利や環境をないがしろにするような製品は欲しくないとブランドやメーカーに意見を伝え、フェアトレードを始めとするエシカル・ブランドを積極的に選び一人ひとりが実践することが大きな力になるのだということを、これからも伝えていかなければと改めて感じました。
徳島ヤンキース 様
コメントありがとうございます。
SOU・SOUは(コラボ商品を除いて)国産ですので外国の事はよくわかりませんが、国内の工場は相場より値切っても仕事を受けてくれません。当たり前ですね。また技術が高い工場は引く手数多で値切られることすらありません。これまた当たり前ですね。
工場も相手を選びます。
ご存知の通り中国も工賃がどんどん上がってます。
その他のアジア諸国も技術が上がればやがて工賃を上げてくるでしょう。
後は日本が技術以外に”フランス製”や”イタリア製”が持つ様なオシャレなイメージを確立することが大事です。
例えばレザーBAGがあって日本製とイタリア製で同じ様なデザイン、価格ならイタリア製に負けてしいます。
その差はイメージです。
逆に地下足袋なら日本製のほうが勝ちます。
つまり日本のブランドは外国の真似ではない日本独自のデザインを考えれば良いと思います。
そうすれば日本製が勝ちます。日本の工場が有利です。
外国の工場との価格競争から外れます。
ちなみにフェアトレードもビジネスを成功させるには結局イメージが大切です。
が、日本の技術を守るとかとは全く別次元の話なのでここでは割愛します。
僕はSOU・SOUしか着ない(持ってない)のでそれ以外のものを着ろと言われてもちょっと困りますが、流行を追わないので何年たっても着られるのが良いと思ってます。
あと食べ物にはこだわりはありません。
いいレストラン、宿泊施設には器、室礼、スタッフのサービスの勉強の為にいろんな所に行きたいですね。