SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“篠山へ行った休日/増本 一十三”
先日、篠山にあるギャラリーショップへ、ある作家さんの展示を見に行きました。
お店の目の前には緑が広がり、
虫取り大好きな子どもたちは、着いて早々、持参した網を持って虫探し。
おもむろに、「お腹すいた~」とおにぎりを頬張る娘。
「もっと、虫取りに行こうよ~」と娘に声かけるが、お構いなしの様子でおにぎりを食べ続ける。
しかたなく息子が一人向かった先に、小さなカニを見つけ、みんなで観察。
お腹が満たされた娘は、
草花集めて、小さな花束作り、その場に居合わせた女の子にあげたりするのを楽しんでいました。
思う存分、作品に触れ、お店の空間に気持ちをほぐされ、行ってよかったなあと思った9月のある休日でした。
(増本)
2 件のコメント
今日は!篠山で思い出すのは黒豆と栗です。子供時分のお正月の黒豆は、丹波産でした。ふくふく(福重なりで、縁起が良くておめでたい)とした味わいは、今も記憶に残っております。栗は、祖母が時期になると毎年送ってくれ、母が栗御飯を作ってくれました。昨日、丹波産ではありませんでしたが、栗が手に入ったので栗御飯を作りました。そして、今日貴女のブログに篠山散歩が綴られており、その波に乗ってお話にあがりました。あちこちで秋の味覚が出回り始めました。彩りを愛でながら、お腹もしっかり満たしたいですね。
Xiao pen様
いつもメッセージいただき、ありがとうございます。
Xiao pen様の秋の味覚の思い出、いいですね。
篠山は、目にする風景が好きで、時折出かけております。
ただ、秋の彩り溢れる時期の篠山には行ったことがないので、
その頃にまた、足を延ばして行ってみようかなと思っています。
今日は、家の戸を開けたら金木製の香りがしました。
この香りに出会うと、秋の訪れを感じて嬉しくなります。
美味しい食べ物や、香りや風景に出会うと
今年もこの季節を迎えられたことに感謝の気持ちがわいてきますね。