SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“友に捧げるSOU・SOU/児玉 優子”
『捧げる』とは・・
尊ぶべき(時には、大切に思う)対象に向けて、ものや真心を差し出すことである。
大阪在住、児玉優子でございます。
捧げるという言葉は大袈裟かもしれませんが、
大切な友を想いその人のことだけを考えて贈り物にした商品をご紹介致します。
一人目:YUSHI
大学で出会った彼とは、生年月日が全く同じ。
名前まで似ていて、なんだか双子のような家族のような気持ちで出会って以来20年大切に想っています。
そんな彼がある日突然ニューヨークに行くと言って12年が経ちました。
周囲の心配をよそにアメリカの大学で学び直し、今や『米国公認会計士』として働いています。
遠い国で頑張る彼には、カッコいい日本人として活躍し続けてもらいたいという想いを込めて
高島縮 半衿風靡と 裁付(たっつけ)えんゆう穿きをプレゼント。
足元は双子イメージで、私自身とお揃いの布草履と人文字『おおきに』の足袋下に、
彼の愛犬にはお揃いの人文字の手ぬぐいスカーフでタイムズスクエアの散策を楽しんでもらえたようです!
参考:日本→ニューヨークはEMS便で約3日で到着
そして彼は来月からサンフランシスコに転勤になるそうで、
是非ともこのコーディネートでサンフランシスコ店に遊びに行ってもらいたいと思います!!!
二人目:KAORI
20年前出会った頃は、母になるなんて想像もしていなかったけれど、今では立派なお母ちゃん。
初めての子育てに思い悩むこともあるようですが、
持ち前の明るさで愛娘との時間をとっても楽しんでいるようです。
そんな彼女には、お野菜シリーズから母娘で楽しめるきゅうりの手ぬぐいとトマトのしかくいをプレゼント。
次の休暇はきゅうりの手ぬぐいターバンでお揃いにして、私自身も親友との休暇を楽しみたいと思います!!!
三人目:KOUNOSUKE
大学で出会った大切な友人は突然発症した病と戦い、2年前に亡くなりました。
20年前に出会った頃は、こんなに早くにこんな日が訪れるなんて思いもしませんでした。
商品名:『たびだち』
大切な人を亡くした私にはピッタリというのか、この4文字が心に響きます。
今では彼を想って、休日の朝にはお線香を一本たてるようになりました。
遠い空に旅立った彼と、今を生きる私たち、次に会えるのは50年先かも知れないけれど
『みんなで楽しむSOU・SOU』を考えながら、これからも大切な人を想って真心込めて
『あなた』にピッタリなSOU・SOUの商品を捧げたいと思います。
次はフランス在住の大切な人を想って、色々贈り物をしようとまだまだ準備中ですので、
次回ご紹介できればと思います。
店舗にお越しくださるお客様も、ご進物用として、お土産として、
弊社商品を選んでいただき大変嬉しく感じております。
商品を選ぶお客様のキラキラした笑顔に私自身もとても心踊らされております。
もしも、何かをプレゼントしたい大切な人がいるけれど、
何を贈ろうか迷っていらっしゃるようであれば是非店舗スタッフにご相談くださいませ!
おおきに!!!