SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“特別な浴衣/小山 真実”
京都の暑さにも少し慣れて来ました。新人の小山でございます。
先日、涼しい故郷へ里帰りしました。
気仙沼港まつりというお祭りに合わせて、毎年8月の初めに祖父母の家に親戚が集まります。
浴衣を着て花火を見るのがお決まりなのですが、今年はいつもと違う浴衣を着ました。
久留米絣の浴衣です。
祖父の母親が女学生時代に着ていたものだそうです。
市松模様に蚊取り線香のような柄です。

SOU・SOUにも、着物と帯もんぺに久留米絣の商品がございます。
いつの時代にも愛される、素朴な美しさがあります。

SOU・SOUの手ぬぐいターバンと、
浴衣の市松模様に合わせて花市松のあさぶらを合わせてみました。
ひどい着崩れを見かねておじいちゃんのチェックが入ります。。。


いくつもの時代を超えて大切にされて来た浴衣をまとい、会ったことのないひいおばあさんに想いを馳せました。
着て見ると丈もちょうどよく、背丈も私程だったのかなぁと想像します。
その夜は、連なる漁船の後方から打ち上がる花火も楽しみ、私の夏が終わりました。

来年も見られますように!
(小山)
2 件のコメント
ひいおばあさまの浴衣素敵ですね。sousouの小物とも
相性が良いし。
私も最近sousouを見つけ、今「伝統の続きをデザインする」を読んでますますファンになっています。
同じ宮城から暑い京都で仕事する小山さんに握手とエール!!
がんばれ~ご活躍楽しみにしています。
すぐり様
温かいコメントをありがとうございます!
宮城の方からのエール、とても嬉しいです。
SOU・SOUの小物は和装、洋装どちらにも合うのでおすすめでございます。
是非、すぐり様もSOU装で宮城の街を闊歩してくださいませ!
今後とも宜しくお願い致します!