一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“修理上がり”
みかも下駄の齋藤さんから、僕の下駄の鼻緒修理分が上がってきました。
これでまたフィットして履くことが出来る。よかった。
こちらはお客様のもの。
キレイに履いてくださってありがとうございます。
もうすぐお手元にお届けします。
こちらも同様、お客様のもの。
なんか先のほうが反り上がった感じになっている。
アップで
別の角度から
まるで、かかとが低く作られた健康シューズのようになっている。
ただでさえ下駄は健康にいいとされているのに、これはすごい。
しかし、何より旧石器時代の道具のような削れ方になっている。
この状態でさらに鼻緒を修理されるという事は、まだまだこれから履く気満々ということですね。
この下駄と次に会える日が楽しみです。
それでは、また明日。