SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“いつだって猫に夢中!/巽 佳美”
京都文化博物館で現在開催中の「いつだって猫展」へ出掛けました。
「高島縮 長方形衣/離宮」と「たかしまちぢみ ちょうほうけい/りきゅう」の
親子コーディネート。
ぐんぐん成長中!身長145cmの長女とは
共有できるアイテムも増えてきて、
親として嬉しいやら寂しいやら、複雑な気持ちです。
猫耳付けて、こんなポーズや
定番の写真も撮って、いざ展示へ。
猫は弥生時代から日本にいたそうで、江戸時代に入ると鼠を捕まえる益獣として、
また魔を祓う縁起物としてみなされたそうです。
愛猫家として有名な歌川国芳の作品が多く展示されており、特に東海道五十三次の宿場町名を、猫に関したダジャレに置き換えた「其のまま地口 猫飼好五十三疋」はくすっと笑えてオススメです。ユーモア溢れる作品を、子どもたちも楽しんでおりました。
「国芳× SOU・SOU/豆絞り 手ぬぐい」に描かれている
猫スカルにもどこかで会えますよ〜。
展示会場最後の「うち猫自慢!」のコーナーには、
我が家の愛猫「たま」も仲間入りしてきました。
SOU・SOUのテキスタイルと共に写っておりますので、よろしければ探してみてください。
間もなく「岩合光昭写真展 ねこの京都」も開催されますね。
岩合さんが撮影する猫には、我が家のたまも興味津々!!じっとテレビを見ています。
猫好きの皆さん!
SOU・SOUへお立ち寄りの際は、様々な猫展へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
(巽)