一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ゴパン”
我が家にある白モノ家電。
お米を入れるとパンが出来るというもの。昨年買ってたらしい。
すごい人気で品薄だったとの事。(今は知らないけど)
ご飯をどうにかして人々に食べてもらおうとする製作者の熱意がこの機械を作ったのだと思います。
しかし、そうまでしないとお米を食べなくなってしまったんでしょうかね、日本人は。
今は何でもかんでも洋風に姿を変えないと売れない時代になったとも言えます。
もう少ししたら、和の食材だけを使った洋食屋なんかが出てくるかもしれませんね。
もちろん、それはそれで大変なご苦労の末できるのでしょうけど・・・。
ちなみに、我が家でゴパンが出てきたのは一度っきり。
カミさんがもう飽きてしまったのかな・・・。
それでは、また明日。
3 件のコメント
現在、小麦アレルギーの子供が多くて、お父さんお母さんと別メニューじゃない、一緒に朝食でパンを食べさせたい、食べたいという、アレルギー患者とその家族の思いと要望が、開発に至った大きなきっかけの一つだったそうです。以前開発者のドキュメントを見ました。
「そうまでしないとお米を食べなくなっ・・」た人たちに食べてもらうために苦肉の策という側面も、多少あるのでしょう。でも、食べられなくて苦しむ人へ、美味しく食べてもらうために作られたものであるのも、間違いありません。
この裏話を知ると、ちょっと明るい気持ちになりませんか?^^
私も「ゴパン」開発に至る経緯を知っています。
パン屋でも「米粉パン」を良く見るようになりましたが、本当そばや小麦などの食品アレルギーは大変なんですよね。
これで安心して「食べる」ことが出来る子供たちが増えているんでしょうし
米離れにも一役買っている部分もあると思います。
しかしこの「ゴパン」入手困難なのですよ?
私なら毎日使う!!!んですがね。。。
炊きたての飯も最高ですが焼きたてのパンもたまりませんもの・・・・
なるほど。そう思うと幸せな一面も想像出来ますね。ところでゴパンはもう少ししてからのご購入がいいかもしれませんね、もっと良くなりそう・・・。