SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“う”
う 著者:ラズウェル細木
急ですが、うなぎの話です。
今年の土曜の丑は7月21日と8月2日だそうです。
私は魚介の類は何でも好きですが、特にうなぎは大人になってから
美味しさがわかるようになってきました。
しかし私の中では蕎麦同様、美味しいお店は敷居が高い気がするし、
女(子供)が一人で食べるには少し、勇気が必要だし。じゃあと言って
ご馳走になる時に「じゃあうなぎで」とは言い出しにくい。
なので大好きデパ地下にてお持ち帰りが主流です。
(語弊がありますが、頻度は年に1回か2回です!)
そんな中、冒頭の漫画を知りました。
ただただ、うなぎを食べる本です。
あまりにもそれだけなので、今回はあらすじも無しです。
しいて言うなら、呉服屋の若旦那がうなぎを食べる話です。
キャッチコピーは、
「その香りは媚薬、その味は口福。読むと食べたくなるうなぎ漫画、開店!」です。
果たしてこれは漫画だろうか…と思わなくも無いですが、とってもお勧めです。
そもそも土曜の丑の通説は、丑の日に「う」の付くものを食べると夏負けしない
というところからきているそうですし、
大きく見れば、読めば軽く暑気払いになるのではないかと。
気の持ちようですが。
今年もせまってきました。
デパ地下を覗きに行ってみます。
(尾崎)