一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成28年11月22日 火曜日号

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“I LOVE 湯/吉田 実加”

皆様お風呂は好きですか?
私は家風呂、温泉、銭湯どれも好きです!!

お風呂と言えば、、我が家のお風呂で銭湯気分!SOU・SOU×ノーリツ
日本に住んでて良かったーと思えるお風呂となっております。※柄は3タイプで御座います。

11-22-2 少し前に訪れた芸術の島で知られる直島には
現代アートの新しさと昔ながらの銭湯の古さが上手く融合した実際に入浴出来る美術施設があります。
地域活性、また国内外から訪れるお客様と直島島民との交流の場としてつくられた銭湯だそうです。1122-11122-2
そして、先日たまたま見つけてしまった記事によると、各都道府県に10年後の2025年には4県、50年後は19県というように「銭湯なし県」が増えていく可能性が高いのだそうです。

休日銭湯派の私にとって大変ショッキングな内容でした‥

調べ進めると、銭湯の醍醐味の一つでもある銭湯絵。
今やその銭湯絵師さんも減ってしまい、三名の方が現役でご活躍されているそうです。
その一人に、ペンキ絵で企業商品のPRをしたり、観光スポットへと盛り上げようと奮闘されている女性絵師さんがいらっしゃる事を知りました。

11-22-5
日本人は世界の中でも特にお風呂好き。
島国で、雨が多く、高温多湿の環境の中で暮らしていると、少しでもさっぱりしたいという気持ちが高まるので、水や湯を浴びる文化が育ったといわれています。

古くからある日本の言葉の「ふろしき」や「ゆかた」などはどちらもお風呂に関連する品物から生まれました。
風呂敷は江戸時代、着替えの時に敷いたり、脱いだ衣類を包んだりする為に使った布の事。浴衣は元々お風呂に入るときに着ていた着物です。
それが変化し、現在のように裸で入浴するようになると、入浴後の外出着となりました。




日本の古き良き文化、魅力たっぷりの昔ながらの銭湯。
無くならないで欲しいなー。
と、思います。

アバター画像(吉田 実)
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