SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“検定/山田 充”
世の中には、様々な「検定」と呼ばれるものがあります。
有名なところで言うと、英語検定試験いわゆる「英検」、「漢字検定(正確には日本漢字能力検定)」や「簿記検定」といった良く知られているものから、「京都検定(京都・観光文化検定試験)」や「東京シティガイド検定」といったご当地検定の他、変わったものでは、「日本さかな検定(愛称ととけん)」や、子供の頃に小学校の図書館で誰もが目にしたことがあり、まもなく連載40年を迎える不朽の大ベストセラーの魅力に迫る「横山光輝『三国志』検定」など、少し調べただけでも数多くの検定が実施されているようです。
様々な検定があれど、縁の無かった僕ですが、最近1つだけ、気になる検定が。。。
それは、「茶道文化検定」といって美術工芸、建築、庭園など様々な分野からなる総合文化である茶道と通じて、日本文化を幅広く学ぶとことできる検定です。
SOU・SOUに入社してから始めたお茶のお稽古も、早1年ちょっとが過ぎ、少しずつではありますが茶道文化を知ることができています。
お茶のお稽古を始めてみて改めた感じた事ですが、長い年月をかけて受け継がれてきた日本を代表する伝統文化のことについて知らないことが多すぎて、我ながら愕然としました。
検定を受けることで、普段の生活では得ることの出来ない知識や歴史、具体的には茶道具の名前や由来などを知っておくことで、より充実したお稽古を経験できるのでは、と思いました。
まず今年は、3級からチャレンジです。
今年の検定日は11月20日(日)で、申込受付は10月6日(木)までですが、公式サイトからその場で申し込むことができます。
お手前の手順などの出題はなく、茶道の流派(表千家、裏千家、武者小路千家など)も関係なく、毎年、小学生から80歳代までの幅広い年齢層の方々が受験されておられるそうです。
気になる方がいらっしゃりましたら、是非、一緒に受験してみませんか?
1 件のコメント
わたしも受けます。
2級です。