一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“和製英語”
日本では日常で使ってるけど外国では通じないといわれている英語、
いわゆる和製英語で文章を作ってみました。
さてここで問題です。
下記の文中に一つだけ外国で通じる英語があります。
おわかりになりますか??
とあるサラリーマンとハーフの美人OL(オフィスレディ)夫婦が住むマンションのパーキングで毎週日曜にフリーマーケットをやっている。
その日夫婦はトレーナーとパーカーをペアールックで買った。試着はしなかったがフリーサイズなので安心だ。
その他にもワイシャツとワンピースも買った。これらも試着はしてないが何かあればリフォームすればいい。全てバーゲン価格だし。
お腹がすいたので二人はケチャップたっぷりのアメリカンドックとホットケーキ、フライドポテトを買った。
飲み物はサイダーとレモンティーだ。
食後には好物のソフトクリームも。
家に戻ったらクーラーを消しわすれてることに気付いた。
いつもはドライヤー、ストーブはもちろんレンジも使用後はコンセントを抜いているほどなのに。
ある日ご主人は会社でリストラされてしまいガードマンのアルバイトをはじめた。
仕方ないので奥さんもプラスアルファでパートを始める事にした。
「これはこれでいいか、もう会社でパワハラ受ける事もないし・・」と御主人
「そうね、私はテレビゲームの時間が減ったけどガソリンスタンドでの仕事は楽しいわ。フロントガラスやバックミラーを拭いたり。。マンネリでワンパターンな生活じゃなくなったしね。」と奥様
古いアパートに引っ越した二人はダンボールに座ってこう話しながらマグカップでココアを飲みながら大好きなトランプをし始めるのだった。。。
如何でしょう??
答えは”ケチャップ”です。
(ひょっとしたら他にも通じるものもあるかもしれませんが。。)
和製英語とは言い換えれば日本人が勝手に創った英語風日本語です。
日本人は海外から入ってきたモノや文化を独自に変換して自分のものにするのが昔から大得意です。
和製英語もその一つ。
たまに外国人に対して和製英語を使ってしまい通じなくて恥ずかしい思いをしたという人がおられますが、そんな必要は御座いません。逆に「これは造語だったのか!日本人は凄いなー」と思えばいいんです。
外国の言葉をテキトーに変換したりして日常生活の中で自分達の好きな様に使うってすごいです。
今後も日本人はますます新しい和製英語を量産していくとは思いますが、そのクリエイティビティに自信を持ちたいところです。
そのうち英語以外のいろんな国の言葉もジャンジャン取り入れていくんやと思います。
写真はアメリカンコーヒー(和製英語)
それでは、また明日。
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今日の合言葉は 「和製英語」
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