一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成23年04月20日 水曜日号

今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介

“特別編:Le tour de Kyoto 2011 体験レポート 其の1”

亀屋良長 ―和菓子作り編―
今回のメンバーは中岡・山本・川勝の3人。SOU・SOUしつらいの間で出しているお菓子でもおなじみの亀屋良長さんへ伺いました。
亀屋さんは創業享和3年(1803年)の老舗和菓子店。場所は四条堀川、SOU・SOU京都店より自転車で10分程。奥に見えるのは、京の名水「醒ヶ井」。亀屋さんの和菓子作りにはなくてはならないもの。

店内には様々な和菓子が。SOU・SOUの手ぬぐい風呂敷につつまれたものも。
今回、講師を担当して下さるのは笑顔が素敵な職人の吉村さん。とても丁寧にわかり易く説明してくださいました。

所要時間は約70分、2種類を2つずつ作ります(計4個)。こねたり丸めたり、楽しい作業です。
こちらは茶巾絞りのこつを教えていただいているところ。これで和菓子の見栄えが決まります。失敗しそうになっても、吉村さんがすかさずフォロー。
間近で見る職人さんの手さばき。普段はなかなか見ることの出来ない風景。



仕上げの花の匂付け。左はなかなかの出来前。右のはちょっと・・・。
ひとつひとつ個性豊かな和菓子が出来上がりました。
創業から伝わる貴重な和菓子の資料も見せて頂きました。
左:写真がなかった時代なので全て絵で表現。右:代々受け継がれてきたお干菓子の木型。

完成した和菓子は、SOU・SOUしつらいの間へ持って行けば、お抹茶をサービスということで、早速帰ってお持ち込み。自分で作ったお菓子も、こうやって並べると立派に見える・・・。お抹茶と一緒に大変おいしく頂きました。
普段何気なく見て、食べている和菓子も、実際に自分で作ってみることで、職人さんの技の細かさに気づかされました。貴重な体験が出来たと思います。
皆様もこの機会にぜひ、和菓子職人の技を感じてみてはいかがでしょうか。


※メルマガキーワード:「手と体と心で感じてください!」(※4/24まで有効)

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