SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“寄席に行く/荒武 久枝”
8月も残りわずかとなり、夜風を少し涼しく感じるようになりました。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、大阪にある『天満天神 繁昌亭』の寄席に行ってきました。
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中に入ると三味線や太鼓、笛などの囃子が鳴っていて、テンションも上がります。
この日は夏休み親子ウィークということで、落語をお子様にもわかりやすく、大人はより楽しめるようにと、
私のような初心者には有り難い内容でした。
落語の成り立ち、衣装や道具のことなどをわかりやすく、かつ面白く説明してくださいました。
9人の噺家さんと、曲芸をされる方が1人登場され、それぞれの個性がありました。
演目の内容もとてもわかりやすく、13時~16時過ぎぐらいまで終始笑いっぱなしでございました。
落語はお客さんも頭を働かせて見たり、聞いたりすることが楽しむポイントであるとおしゃっていて、
表情や動きなど、絶妙な間(ま)を見逃さない(聞き逃さない)ことが大切であると思いました。
会場一体が笑いに包まれるのはとても気持ちが良いです。
帰りは出演者の皆さん全員で見送ってくださり、とても嬉しかったです。
夏の暑さも忘れるぐらいたくさん笑って、元気をもらったような気がします。
笑うことは、心身ともに健康でいられることに繋がると改めて思いました。
(荒武)