一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“Gallery SOU・SOU”
昨日より公開しました新コーナー、Gallery SOU・SOU。
僕が行っている大学の学生の中で、センスがあると思った人を独断で選び、作品をご紹介していくコーナーです。
今回は古川帆南美さんがこういうものをイメージして作った作品ですが、そのきっかけとなったのはこれ。
これは京ちぢみで出来ているのですが、発想がなかなか面白いなーと思った。
先染めの伊勢木綿で作れば、また違った良さが出るのではないかと思い、今回の作品を彼女に依頼してみました。
ただの昔の着物のレプリカみたいになったら意味がないので、形はSOU・SOUのもじり袖短衣と風靡下でちょっと傾衣っぽく。
3月19日(土)?27日(日)までは傾衣の店頭で展示しますので、是非一度お手に取ってご覧くださいませ。
それでは、また明日。
2 件のコメント
一目見ていいなあ、懐かしいなあと思いました。身に着けてみたいと思いました。遠いので買いに行く事は出来ませんが。若い人がこんな感性をもっている事が、すばらしく、そして素敵に思えます。自分もハギレを出してきて、何か作ってみたくなりました。
感性が優れた若い世代がこういうことをもっとやればいいですね。遠いところからコメント有難うございます。これからも宜しくお願いいたします。