一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成28年06月26日 日曜日号

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“しとしとからの、くるくる/山田 充”

今年の京都は、6月初めに梅雨入りしてから毎日のようにしとしとと雨が降り続き、晴れ間が待ち遠しい今日此の頃。

それでも雨に濡れた紫陽花が、梅雨の気分を少しだけ軽くしてくれています。




申し遅れました、風靡上下大好き山田です。




私事で恐縮ではありますが、僕にとっての梅雨の湿度の高さは、天敵なのです。

何故かと申しますと、、、




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天然パーマ(天パ)が爆発し出すためです。

小学生の頃は「キノコ」とアダ名で呼ばれるくらいにストレートだった髪質が、中学入学時の丸坊主(当時、男子は全員丸坊主が強制)を経ての高校の頃からは、いつの間にか、くるくるへと変化していました。




朝、鏡の前でバッチリにセットしても、学校・会社に着く頃には元の原型は無く、天パが嫌で嫌で仕方ありませんでした。




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徳治ディレクターのような、サラサラのストレートに本気で憧れていました。




四捨五入してアラフォーになった最近になってやっと諦め(?)もついて、いっその事、隠すよりも全面に出していったほうがええやろ、と受け入れられるようになったところです。




そこで、京都のSOU・SOU村で天パ族を探してみると、数名発見できました。




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SOU・SOU日記の最多出演回数更新中の佐藤も、この顔の濃さに納得の天パ具合。

最近まで、天パの上からパーマをかけていた強者です。




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最近、髪を短く切った伊勢木綿店長の古川(帆)も、その1人。

個人的に彼女を見かける度に、手塚治虫大先生の「リボンの騎士」のサファイア王女の実写版があったら、彼女しかおらへんやろ!といつも想像しています。




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次は、期待の新人、廣秋も最近、仲間入りしたところ。

いつも満面の笑顔と特徴的な丸眼鏡が、ふんわりとした彼女の雰囲気に良く似あっています。




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最後に登場するのは、手ぬぐいターバンを使わせたらSOU・SOU村で右に出るものはいない古川(祥)。

ユルフワなパーマ具合は、本人に聞くまで普通にパーマをかけてると思い込んでいました。




天パを探すためにスタッフ個人に直接聞いてみると、思った以上にいるものでした。

やはり気にしているのは本人だけで、周りはほとんど気が付かず、逆にパーマ具合を羨ましがられるパターンがほとんどです。




そんなこんなで、京都では祇園祭の宵山の頃に梅雨が終わると言われることもあり、夏本番まではまだもう少し。

netshopでは、着衣の盛夏予約企画の通常販売も始まり、傾衣アイテムも新作を毎日のように随時更新中です。

わらべぎでも定番のじんべいゆかたみたてしかくいなどサイズ欠けになる前の今の時期が、一番のオススメのタイミングです。

なんと言っても、これからは高島縮の風靡上下で間違いなし!




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左(山田)■高島縮 半襟風靡/がんじがらめ ※netshop近日掲載予定

■高島縮 風靡 下/がんじがらめ ※netshop近日掲載予定

みかも焼下駄/右近 麻

右(川勝)■高島縮 風靡 上/white jagauars

高島縮 風靡 下 /white jagauars

SOU・SOU傾衣×吉靴房 踵単皮(あくとたび)/濡羽色(ぬればいろ)




梅雨のこの時期にこそ、夏を迎える準備を整えておきたいとろこです。

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