一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“盛夏予約”
SOU・SOUの夏がやってきました!
盛夏予約のスタートです!
ちょっとご説明を
先ずは大人気&定番の長方形衣。
夏らしい配色の山茶花(さざんか)
京都と言えばこの柄 東山三十六峰(ひがしやまさんじゅうろっぽう)
大胆にカッコよく きくまる
素材は今期初登場の知多木綿を使用しています。
”特文(とくぶん)”という生地を使ってます。
通常手拭い等に使われる”文(ぶん)”よりも1ランク打込みが多いものです。(とは言っても手拭いの厚さとほぼ変わりません。)
お次は四角衣 こちらも知多木綿です
合わせやすい青の きらり
定番中の定番菊づくし
随分前に一度リリースしましたが久しぶりの再発売銀河系(ぎんがけい)
知多木綿の特徴に晒(さらし)があります。
晒とは、織り上がった生地に含まれている不純物を落とす工程のこと。
緩やかな水流の釜の中で2〜3日かけゆっくりと炊き上げる和晒加工は、洋服生地などで主流の、薬品の入った槽の中を強制的に通す洋晒と違い、生地にストレスが掛からず、柔らかで吸水性よく仕上がります。知多晒しとも呼ばれています。
お次はこちら
高島縮 長方形衣
大胆過ぎる柄は一点ずつ出方が違うのが特徴。芍薬(しゃくやく)
こちらは柄の出方を統一させました。花筵(はなむしろ)
好評頂きましたので長丈も7種出しました。写真は留紺×明かり窓(とめこん×あかりまど)
高島縮みの四角衣も
ほんのり
傾衣でおなじみ 鳶(とび)
無地と柄のコンビ。四角衣 組 肩文様(しかくい くみ かたもんよう)組手×褐返(くみて×かちがえし)
高島縮みは本当に涼しい素材です。リピーターの方がとても多いのがそれを物語ってます。
お次は、絞り職人の中で日本一いそがしいたばた絞りによる 伊勢木綿 文 大帷 短丈/ 縞文×雪花(しまぶん×せっか)
普通の丈も
インナーはこちら高島縮 抜衿ジバン
クレヨンタッチの 糸取り(いととり)
ご覧の通り、一枚で十分インパクトを醸し出す 風雅 浪漫(ふうが ろまん)
原図は70年代に出来ていた間がさね(まがさね)
こちらもリピーター多数!
最後は袖なしジバン
帯に見立てた切り替えし
綿80%シルク20%のお肌にやさしい生地です。
鉄色×鉛色(てついろ×なまりいろ)
鉄紺×濡羽色(てつこん×ぬればいろ)
ネットに入れて洗濯機ご使用いただけます。
如何でしょうか。
是非御検討下さいませ!
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「盛夏予約」
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1 件のコメント
おはようございます。予約させて頂きました。縞文×雪花 一目惚れいたしました。でも…. 社長さんもお好きなおうどん… 手拭いで前掛けをして頂く事にいたします。魅力的な予約が多すぎて お店に伺う間が無くなっては困ります(苦笑)