SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“花灯路 in 東山/山田 充”
昨年の12月に訪れた嵐山の花灯路に引き続き、つい先日まで催されていた東山花灯路に訪れてきました。
平成15年から開催されている花灯路ですが、約2,500基もの行灯の「灯り」だけでなく、いけばな作品の「花」による演出や、ネオンアート、狐の嫁入り巡航、東山界隈の寺院のライトアップなど、協賛事業も含め様々な催し物が盛り沢山です。
その他にも、どんな催し物があるいうと、
日中の15時からから始まる、八坂神社での芸・舞妓さんによる呈茶席などが体験できる衹園大茶會。
もっとお茶のお稽古を重ねて、来年は是非参加せねば。。。
隣の円山公園内では、粟田神社大祭で巡航された青森ねぶたの原型とされる大燈呂の展示。
今年の干支の「申」や、鳳凰、祇園精舎の守護神とされる「牛頭大王(ごずてんのう)」など、迫力のある燈呂が並びます。
そのまたお隣の、国宝であり日本三大門に数えられる知恩院三門の目の前で繰り広げられる、サンドアートパフォーマンス。
チェロの音色と初めて生で見るサンドアートに、小雨の降り寒さで凍えながらも、しばらくの間魅了されました。
再び八坂神社にて、五花街の舞妓さんによる舞踊の奉納。
京都に暮らしていても滅多に見ることのない華やかな舞踊ですが、それ以上に三味線を弾かれていた地方さんの美しい唄声に、思わずうっとりさせられました。
東山界隈を歩きまわりましたが、催し物が盛り沢山すぎて1日ではとても回りきれないので、残りの楽しみは来年までとっておくことにします。
東山花灯路の期間も終了し、円山公園の枝垂れ桜の蕾もチラホラ見られ、春がもうすぐソコにやってきている今日此の頃。
次は、この枝垂れ桜が満開の頃に、再び訪れてみようと思います。
おまけ
現在、絶賛開催中の7,000円(税込)以上お求め毎にプレゼントさせて頂いている「13周年記念オリジナル限定小皿」ですが、残りが少なくになってまいりました。
春物商品を迷われている着衣女子や、花見の席で傾き倒したい傾衣男子も、この機会に是非、ご検討くださいませ。