一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“昔のまま”
伊勢木綿の作務衣2本の写真。
赤点が付いているところあたりで生地の色が変わっています。
アップで
こういうのは、伊勢木綿ではしょっちゅうあります。
織り傷みたいなものもいっぱい出ます。
そりゃあ本当はそれではダメなんですけど、これはある程度仕方ありません。昔からのことなのです。
糸を染める段階から100歳の機械が織り上げるまでの工程は昔のまま。
SOU・SOUは昔のままを守って欲しいからやってるんだものね。
ガンバってや!臼井さん。
まーいちおう赤伝は切りますけど。
ちなみにこれらの織り傷やムラがあるものは、主にセールの時に販売いたします。
ご理解頂ける方のみお求めくださいませ。
それでは、また明日。