SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
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日本民家集落博物館
先日、知人の父の作品が展示されているということで日本民家集落博物館へ行ってきました。
この日本民家集落博物館は、公式HPの説明によると「日本各地の代表的な民家を移築復元し、関連民具と合わせて展示する為に1956年(昭和31年)に日本で最初に設置された野外博物館」だそうで、私の故郷、越前の民家もありました。
カメラを持っていこうと思っていたのに忘れてしまったので、やむなく携帯で撮影しました。
ちなみにこれは越前の民家ではありません。興奮して写真を撮っていたら、どの写真がどの民家のものか忘れてしまいました...。
この写真は香川県小豆島の農村歌舞伎舞台で、幕末には各集落ごとにあったそうです。
遠くからでかなり分かりづらいですが...。ちゃんと三味線を弾くための場所も設置されていて、学生時代邦楽を少しだけやっていた身としては興味津々で覗き込んでしまいました。
ところどころにベンチがあって、ほっこり休憩。
この日は気温は低かったですが、快晴で空気も澄んでいて、とても気持ちがよい日でした。
知人の父親の作品です。下の台も自前だそうで、知人曰く「普通に玄関に転がってたわ」って。
そんな家羨ましすぎますね。。
とても長閑な時間を過した後は、電車で梅田まで行き、立ち飲み屋さんに入って仕事帰りのおじさん達を眺めながらおでんを食べて帰ってきました。
紹介してくれた知人のおかげで、とても素敵な時間を過す事が出来ました。
定期的にこういう時間を作っていけたらなぁと思います。
酒井