SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“五感で味わう食の展覧会/荒武 久枝”
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
こたつが恋しい季節です。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、企画室長 橋本さんと国立民族学博物館で開催中の『韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち』に行ってきました。
晴れた空の下で見る太陽の塔
日韓国交正常化50周年記念として韓国と日本の食文化に関する様々な展示がされています。
京都造形芸術大学と韓国芸術総合学校による作品は、学生さんのフレッシュな視点がとても興味深かったです。
オノマトペ(擬音語・擬態語)を美術的に表現したもの。かわいいです。
バーチャルの鱧の骨切りに挑戦中。学芸員さんが丁寧に教えてくださいました。
お醤油と醤(ジャン)の匂いを嗅ぐコーナー。違いがわかります。
カップラーメンのフタ
韓国と日本のお箸を比べる橋本さん。
体感型の展示も充実していて、なかなか他にはない刺激があり、楽しかったです。
韓国と日本の食の歴史がとてもわかりやすく、お互いが影響し合いながら、今につながっていることも興味をそそられました。
美味しいものを求めて韓国にも行ってみたい!と思いました。
(荒武)