一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
冨田潤&堀ノ内麻世 展
染織作家という言い方が正しいのかどうかわかりませんが、糸を染めて織る人、冨田潤さんと、そのパートナー、堀ノ内麻世さんの展示会へ。
場所は京都の山の中、越畑のご自宅。
畑ももってはります。
冨田さん。
そばを打たせたら右に出るものはいないという噂がある。
しかし、実は何を作ってもプロ並みにうまいらしい。
今回僕は1つ作品を買いました。前からずーっと欲しかったんです。
でも、冨田さんはあまり仕事をしないからなのかどうかは知りませんが、作品はなかなか入手困難です。
久しぶりに良い空気を吸った一日でした。
2 件のコメント
すごく偶然なのかもしれませんが、私もこの展示会におじゃましてきました。
越畑という土地、初めて知りましたが、本当に山の中でした。
市内より気温が約8℃も低く、雨上がりに吹く風はひんやり、空気や水が澄み、富田さんのご自宅に咲く紫陽花の色が何とも大きく美しく、畑の野菜はみずみずしく潤っていて、田んぼのコシヒカリの苗の生長が順調そうないい地でした。
日曜日ということもあり、展示会にはかなりの人がみえていましたが、間近で作品を拝見することができ、富田さんと少しですがお話できたことも、私にとってすべてが初めてで新鮮な充実した一日でした。
書斎?も作品がたくさんありましたが、富田さんのであろう料理や食材に関する本がたくさんおいてあるのも目にとまりました。
若林さんの言葉に『なるほど』です。
いい空間と集う人々。
なんだかいい気持ちになれた一日でした。
いい展示会でしたね。普段しておられるギャラリー等での展示会もいいですけど今回の方がよりリアリティーがあると思いました。絣のセンスもピカイチですが富田さんは日本一のギャグセンスを持ってることも追記しておきます。