一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
前にも同じような事を書いたけど
先日、某社長とそば屋で冷麦を食べながら打合せ。
この人に出会えて、一緒に仕事が出来てよかったなーとしみじみ思いながら冷麦をすすっていました。
でも、この人に出会えたのは、そもそもTさんのおかげやな。
でも、Tさんがそうしてくれたきっかけは、あの作品を見てくれたからやな。
でも、あの作品はWさんと出会ったから出来たようなもんやな。
でも、WさんはHさんが紹介してくれたんだ。
Hさんに出会えたのは、たまたま買った雑誌の創刊号のおかげやな。
でも、あの雑誌は某占い師の言う事を信じたから買えたようなものだ。
某占い師は、当時よく会っていた人(今は全く会わなくなってしまった)が教えてくれたんだった。
よく会っていた人は、僕が初めに手がけたお店のすぐ近くで働かれていた。
僕のお店は裏通りにあった。家賃25万円のところを、頼み込んだら13万円にしてくれたから迷わずそこに決めた。あの不動産屋のおっちゃんはもう亡くなられたけど、今でも感謝している。
あのおっちゃんがいた不動産を紹介してくれたのは、そうそうあの人だ。たまたま入った服屋の店員さん。でも、その店を教えてくれたのは、別の服屋の丸刈りの店員さんだ。(この2つのお店はもうなくなってしまってる)
このダラダラとしたストーリーに、これと言ったオチはない。
では、何が言いたいのかというと、偶然と言うものはなく(あったとしても、不要などうでもいい事ではなく)、全てその時々に必要な出会いがあったのだなーと思わざるを得ないと言うことだ。
そして、自分にとって有利なきっかけは、なんと全て他人が与えてくれているという事実。
しかし、それを聞くも聞かないも、信じるも信じないも自分次第なのだけれど。
いずれにせよ、偶然というのか、たまたまと呼ぶのか、どちらでもいいのだが、日々起こるその一瞬がものすごく大切だという事だ。その一瞬とは、つまり
“今”だ。
今を大切にすることで、結果的に良い将来に繋がる。
今をおろそかにする人は、未来を放棄しているようなものだと言えるのではないかな。
過去にくよくよせず、未来を心配せず、今だけを見て全力で頑張ればいい。
今何気なく付き合っている周りの人も、未来の恩人になるのかもしれない。
ますます周りに感謝して、今を大切に生きなければいけないと思うのだった。
と、まあ今日はここまで。明日も宜しくお願い致します。
一日一駄話は、書きたいことをためらわずに書くコーナーです。
2 件のコメント
逢うべき人とあい、別れるべき人とはわかれる。意図しなくても自然にそうなるんですね。これも不思議です。
初めてコメントします 今ここにいることや 勤めにいってることや 考えるとなにかと誰かと繋がってますよね。おもしろいなと 思いました。SOU・SOUにも繋がることができたし?。