一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“遅刻”
僕にも20年前は新入社員の時があった。
3ヶ月の研修期間中に3回の遅刻をしてしまい、社長室に呼び出された。
そして常務にたっぷりしぼられた後、そのままそこで正座させられた。
ちょうどその時、僕があまり好きじゃなかった同期のA君が、
良い成績だからと社長室に褒められに入って来た。
びっくりして、僕は慌てて柱の陰ににじり逃げた。
しかし膝が5cm飛び出たままだ。
「こっちに来るなー」と神様に祈った。
その祈りが通じたのか、幸いこちらには来なかったが、
柱の向こうに人が座っていることは気づいたかもしれない。
今となっては笑い話かもしれませんが、やはりこういう経験は
社会人になってからするものではない。
小学生ならいいけれど。
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