一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
自分のやりたい事をやならい
語弊を恐れずに言うと、他人からみたら僕は自分がやりたい事を
やっている様に思われがちですが実はそうでもありません。
自分が出来る事の中で誰かに喜ばれそうな事を見付けてやっているだけです。
まーできれば自分にしか出来ないようなことをやりたいとは思ってます。
勉強すれば自分が出来る範囲は広がります。
そうすれば見える世界も変わって楽しくなります。
そんな風にして僕の仕事(SOU・SOUを含む)は少しずつ広がってきました。
僕は自分のやりたい事を見付けようなどと思ったことは今まで一度もないし、
多分この先もないと思う。
でも自分が出来そうなことで、誰かが喜んでくれるのであればこれからも
職種にこだわらずやってみたいなーとは思っています。
自分が仕事をして喜ぶのは自分ではなく他人であるべきです。
そして他人が喜ぶ姿を見て自分が満足すればいいんです。
何も嫌な事まですることはないですけども、自分のやりたいことだけに
こだわってると本当にやるべき仕事も、頑張った後の満足感を味わうことも
結局出来ないんじゃないかと思います。
”自分のやりたいことをやるのが善”という今の時代のアンチテーゼです。
6 件のコメント
お世話になっております。いつも楽しく読み勉強させていただいてます。
全く同感で思わずコメントいたしました。
「勉強すれば自分が出来る範囲は広がります。
そうすれば見える世界も変わって楽しくなります。」
この言葉がよくわかるようになってきたので、すごく楽しく仕事してします。
私も、100%じゃないけど、90%以上は
若林様に酸性!混ぜるな危険($・・)/~~~
って感じですぅ。
趣味の世界は別として、仕事として何かを
するなら、「自分の好み」ではなくて
「自分は人に何ができるか」ですね。
あぁ、やはり若林様の奥様ってス・テ・キ(*^_^*)
この駄話をどう読めば”奥様ってス・テ・キ(*^_^*)”となるのかがよくわかりませんが、酸性してくださって有難うございます。
コメントにコメントするのもどうかと思いましたが、
『興味のあること、自分を成長させるためにずっといろんな勉強をし、それが楽しかったけれど、ふと「これって私は一体いつ発揮するつもりなんだ?」と気づき、考えが変わりました。』というコメントに激しく同意しております。
しかしまあ、趣味の世界ってそういうものだったりするんですよね。
はじめましてです。
私も2年位前から同じ感覚を持っています。
興味のあること、自分を成長させるためにずっといろんな勉強をし、それが楽しかったけれど、ふと「これって私は一体いつ発揮するつもりなんだ?」と気づき、考えが変わりました。
かつて別に好きではなかったけど仕事上身についたことなど、今は周りから必要とされることや、誰かの役に立つことなら、嫌という感覚はあまりなくて、何でもやれるようになり、それがまた楽しくなりました。
でも、好奇心旺盛はやめられないので、ちょこちょこ新しいことに手を出しちゃってますが、いいバランスです。
自分が興味を持ったことを信じてみたらどうでしょうかね。せっかく勉強したんですからきっと役に立つ日が来ると思いますよ。僕はそういう風に考えるタイプです。