和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十三年 葉月/かき氷”
SOU・SOU着衣2階”しつらいの間”でお出ししている、月替わりでの和菓子『和菓子になったテキスタイルデザイン』は平成21年からはじまりました。
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
『葉月/かき氷』
ギラギラ照りつける太陽。
暑さをはらんだ、ムッとした空気に体が包まれる。
風もなく逃げようがない。
かき氷の旗がみえる。
キーンと頭にくる、あの冷たさが
救ってくれそうな気がする。
かき氷の旗は、日本中どこに行っても
ぶら下がっていて、日本人の夏の暮らしと
分かちがたく結びついている。
あの単純明快な絵は、素晴らしいデザインであり、
日本の文化だと思う。
(脇阪 克二)
葉月のテキスタイルデザインは「かき氷」。
夏になると店の軒先でよく見かける、日本人には馴染みの深い意匠です。
夏の上生菓子によく用いられる錦玉羹を涼しげな氷に見立て、
かき氷のトッピングとして定番の柑橘系、練乳、抹茶、小豆の4つの味を
楽しんで頂けるようにしました。
ギラギラ照りつける太陽。
暑さをはらんだ、ムッとした空気に体が包まれる。
風もなく逃げようがない。
かき氷の旗がみえる。
キーンと頭にくる、あの冷たさが
救ってくれそうな気がする。
かき氷の旗は、日本中どこに行っても
ぶら下がっていて、日本人の夏の暮らしと
分かちがたく結びついている。
あの単純明快な絵は、素晴らしいデザインであり、
日本の文化だと思う。
(脇阪 克二)
葉月のテキスタイルデザインは「かき氷」。
夏になると店の軒先でよく見かける、日本人には馴染みの深い意匠です。
夏の上生菓子によく用いられる錦玉羹を涼しげな氷に見立て、
かき氷のトッピングとして定番の柑橘系、練乳、抹茶、小豆の4つの味を
楽しんで頂けるようにしました。