一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ある日の夜”
ある夫婦をお祝いするために
八坂の搭のふもとにある
有名イタリアンの店に行った。
ここは今まで何度となく予約を入れる試みをしたが、タイミングが悪いのか、人気がありすぎなのか、
全て断られてきた。
しかし、今回はラッキーなことに予約が取れたので、初めてうかがった。
席に着いたらメニューを持って来られたウェイターの方が
「当店のスタッフの半分くらいは、SOU・SOUさんの足袋下を愛用させていただいておりますよ」
とおもむろにおっしゃった。
初来店で、カミさんが普通に「若林」で予約しただけなのに・・・
ちょっとビックリした。
そう言われたもんやから、8000円のAコースを指していた指先は二段下にツツッとと下がって
「Cコース(15000円)を4つお願いします」
と言ってしまいました。
こんなところでカッコつけてしまう僕はダサかった。
しかし、料理はとても美味しくて皆満足でした。
そして帰り際に外に出たら、スタッフの方が並んで待っておられて、皆で足を見せてくださった。
暗かったのでフラッシュで
アップで
SOU・SOU×ユニクロのステテコをはいてくださっている方もおられた。
こんなに気さくな感じのお店だとは知りませんでした。
ありがとうございます。
是非また伺わさせて頂こう。
それでは、また明日。