一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“吉田さん&ヌー様”
左はサンフランシスコ在住の吉田さん。堀淵さんの友人でアメリカに住んで45年だそうです。
そのお隣にいらっしゃるのは、パリに住んで35年の女性(お名前をちゃんとうかがっていなかったです)。
なんと、よく行く老舗の蕎麦屋「尾張屋」の奥様でした。
奥様は「この辺は40年前と全然変わったわー」とおっしゃっていました。
40年前のことは僕もよく知りません。
吉田さんはもうすぐパリへ向かうらしく、現地で傾くための衣装を大量にGETして行かれました。
「じゃあ来月、パリから戻ってきたらまた来るわ」
と言って帰られました。
そこへ入れ替わりに登場したのは、京都のカレー業界で知らない人はいないヌー様!
初来店です。
「サイヂュハMガイイカナー。ドノ柄ガイイカナー」
そこへ突然戻ってきた吉田さん。
「え、アナタ、カレー屋なの?京都で有名なお店なの?じゃ、オレ行くよ。ショップカードあるの?」
「持ってたかな・・・」慌てる奥さん。
「これどうぞ」
お店の情報をプリントアウトした紙を渡す徳治。気が利くヤツだ。
「本店ハ“ヌーラーニ”。デモボクハソコニイナイ」
「どこに居んの?」
「新店舗アルヨ」
「わかった。じゃあそこに行くよ」と去って行かれた。
「ナンダ、アノデカイ人」
初来店の吉田さんとヌー様がここで出会うのも何かのご縁です。
吉田さんには是非ヌー様のカレーを味わってもらいたいと思います。
それでは、また明日。