一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“打ち上げ”
造形大の「貫頭衣展」は、おかげさまで無事終えることが出来ました。
閉店後は傾衣前のとみ寿司で打ち上げ
展示商品の約80%が売れたみたいです。
残った20%にはそれなりの理由があり、学生達もだいたいわかっていると思います。
もう一度やれば商品MDのピントも合って、きっと95%以上の消化率になると思います。
しかし、もう一度がないのが人生なのだ。
「作品が売れなかったから打ち上げに行きづらい」という理由で参加しなかった学生がいたそう。
テナント募集の物件に突如出現した展示販売会場で、1週間の期間内に売れなかったからって何の問題でもない。
だいたい、売れようが売れまいがそんなことは結果であって、プロでもない学生達が本来気にすることではない。
作品制作を一生懸命やったかどうかこそが問題なのである。
授業中にそこのところを伝えなかったのが悪かった。
もし次があれば、わすれずに伝えよう。
いずれにせよ、今回もいろいろ勉強させてもらった。
いつもサポートしてくださっているW中山先生には感謝です。
それでは、また明日。
4 件のコメント
素晴らしいですね。
消化率が80%てすごい事です。
経験できる学生が羨ましい限りです。
確かにすごいですよね。本当に
学生は羨ましいです。
作品が売れなかったで,打ち上げ参加しないのは、ちょっと悲しいですね。次からはちゃんと伝えてあげて!
今の若い子はちょっとした事で落ち込んだり、極端な話、内定とれなくて命を落としたりする。ウチの娘もまだ未定。若い子はパワーもあるがしぼみやすい,その手助けをするのが大人の役目ですね、むずかしいっすよ?!
なんだかんだ言っても私も学生がうらやましい
社会に出ると逃げることすら出来ないですからね。
全てを受け止められてこそ人は成長するんですね。