SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“風の名前”
肌にあたる風が冷たくなって、温かいものが美味しい季節がきました。
風...といえば、最近後輩から教えてもらった本に『風の名前』という本があります。
筝曲には割りと「風」のつく曲が多いので興味を惹かれたというのもありますが、
風の名前がなんと382語もあると聞いて好奇心から本を手に取りました。
読んでみると、「坂東太郎」や「オロマップ風」みたいな「ホントに?!」って思わず言いたくなるような名前や、SOU・SOUでも商品名になっている「春風」、「花風」、そして驚いたのは私の故郷・福井県の「東尋坊」。崖の名前だけかと思いきや、風の名前でもあるそうです。
普段風の名前なんて全く気にしたこともなかったけれど、この本を読んでいて少し意識してみたらもっと面白いかもしれないと感じました。
ちなみにこれ、前シリーズに『雨の名前』があるそうで...雨にも風にもこんなに名前があるなんて、と奥深さを感じた1冊でした。。
機会があれば、『雨の名前』も手にとってみたいと思います。