一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOUへの道(13)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
パターンナー時代、お盆と正月は京都に帰っていた。
京都に帰った時も地元の古着屋チェックは怠らなかった。
あるとき京都に新しい古着屋が出来たとのウワサを聞いて、早速行ってみた。
独特のセレクト&価格の安さで、一発でそのお店が気に入ってしまった。
聞くところによると3人でお店をやっていて、そのうち1人はNYに住んでおられるという。
次にその店に行った時にたまたまNY在住の人がおられた。
バイヤーの橋本さんという方だった。
僕は店の人と仲良くなることが少ないほうだと思うのですが、初めて会った橋本さんに「もしNYに行ったら案内して頂けますか」と何気にアポを取っていた。
橋本さんは「いいですよー」と言ってくれた。(そりゃーそう言いますわな、普通)
そして、本当に行きました。
初めて行ったNYは、本当に刺激的で楽しくて、興奮しました。
「これはイケる!」と思いました。
その半年後に会社を辞めました。
そしてすぐにまたNYに来て、今度は橋本さん宅に2ヶ月間居候することになりました。
(まだ1度しか会ったことのない人の家に居候するなんて、今の僕には考えられません・・・)
写真は、京名物「四つ葉のタクシー」
本日、みなさんに良いことがありますように。
それでは、また明日。