SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“KATAGAMI展と信楽焼”
先日、京都国立近代美術館で開催されていた『KATAGAMI Style』展に行ってきました。
「型紙(かたがみ)」とは日本の伝統的な染色技法「型染(かたぞめ)」の道具で、
その表現力や高い技術が海外にも影響を与え、そこから“新たなデザインが生まれた”という内容の展示でした。
もとは着物のデザインだったものが海外の芸術家によって
食器や建築などに応用され、その新しいデザインの中にも『日本』を感じられるという、とても興味深い展示でした。
『KATAGAMI Style』展のあとは、信楽に行って陶芸体験をしました。
ろくろをグルグル回しながら柔らかい土の塊から器にするのを、
不器用な私がてこずらないわけがないのですが
とても丁寧に教えていただいた先生のおかげでなんとか形になりました。
焼き上がりが楽しみです。