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“五山の送り火”
京都では毎年8月16日、「五山の送り火」が夏の夜空を彩ります。
祇園祭と並ぶ京都の夏の風物詩です。
20時に点火される「大文字」を皮切りに、「松ヶ崎妙法」
「舟形万灯籠」「左大文字」「鳥居形松明」が五山の山腹に
炎で浮かび上がります。
(京都五山送り火連合会HPより引用)
一般的に「大文字焼き」という表現をされることもありますが、
この呼び名は正しいものではありません。
本来送り火というのはお精霊(しょうらい)さんと呼ばれる
使者の魂をあの世へ送り届けるものであるとされ、
山を焼くという行為自体が目的ではないのです。
本来の意味や由来というものを、大事にしていきたいですね。
SOU・SOUでも五山の送り火にちなんだ京都店しつらいの間限定のお干菓子や
(こちらは30個限定となります。なくなり次第終了となりますので、予めご了承ください)
手ぬぐいを取り扱っております。
お盆過ぎれば暑さ忘れるとは言いますが、昨今まだまだ暑い日が続いております。
手ぬぐいで汗を拭いつつ、熱中症などには十分気をつけてお過ごし下さい。